yuupytan’s blog〜自分が感じたことが全て*全て受け入れながら生きていく〜

今の境地にいたるまで、私が娘とともに歩んだ軌跡を記録したものです。

日々の積み重ねが、明日の自分を作る

辛かった過去も、

もちろん瘡蓋がはがれるように、

なくなってくれるわけではないのですが、

 

嬉しかった過去は、

さらにキラキラと装飾されて、

美化されて、

記憶に残っているものです。

 

だからこそ、

人生を前に進める勇気も出てきますし、

やり直しも可能となります。

 

失敗した、

と思ったとして、

また何度でもやり直すことはできるし、

辛い記憶を、楽しい記憶で包み込むことはできるはずです。

 

 

失敗してもいい、

完璧な人はいない、

そのことを常に心に留めていれば、

誰も彼も、許せていたのだろうな、

と思いますし、

何よりもまず、

自分を許せていたのだろうと思います。

 

そして、

小さなリカバリーを積み重ねながら、

明日も生きていくのです。

 

 

 

私には、あるスイーティな記憶があります。

学生時代に、

部活の合宿で疲れはてた私たちに

先輩がくれた、

「シルベーヌ」、というプチチョコケーキが、

とても美味しかったことが今でも忘れられず、

 

今でも、疲れた時や、

娘を元気づけたい時には

購入してしまいます。

 

些細なことですが、

感動したことのひとつひとつが、

明日の自分を作っているような気がします。

 

 

 

 

いろいろ経験して、

ずいぶんと反省して、

手応えも感じてきていた、

娘、不登校3年目、

 

六年生になっていた娘は、

身体も大きくなり、

自分のスタイルもハッキリしてきて、

娘なりの小学六年生女子、を生きていました。

 

私も、バージョンアップしないと、

と、

娘の自主性に任せて、

自分は前に出ないような関わりを心がけていました。

 

 

そして、

自分が通ってきた道を、

まだ歩いているような、

そんな人を見るたびに、

 

そうじゃない、

そうじゃないんだ、

 

と、諭したくて、

うずうずしてくるのでした。

 

これが、

学校との連携、後期編、

になるわけですが、

 

担任の先生とのやりとりで、

一番悶々と悩んだ時期になりました。

 

 

でも、

これも通りすぎてみると、

今までのいろんな疑問が、晴れてくる気がするのでした。

 

 

 

次回に続きます。


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(畑のなかのヒマワリ)