yuupytan’s blog〜自分が感じたことが全て*全て受け入れながら生きていく〜

今の境地にいたるまで、私が娘とともに歩んだ軌跡を記録したものです。

今、安心して語れるようになったこと。

中学校が再開して、2週間目に入りました。
娘は今春から中学1年生。

新型コロナウィルスの流行によって、世の中が一変し、日常は崩壊し、新しいやり方を新しい価値観のもと歩まねばならなくなりました。

この状況は不謹慎ながら、娘にとって予期せぬチャンスであったと思います。
何のチャンスかというと、休憩するチャンス、考えるチャンス、やり直すチャンス…。
みんなに平等に降りかかったイレギュラー、多少なりとも一人一人が今までのふるまい、生き方にリセットがかかったと思われます。

要するに、今までのやり方が通用しなくなった、それが誰も抗えない形でやってきたということ、

それは、今までいくら親が希望しても、前例のないことは難しいとばかり、成果主義だった世の中が変わらざるをえなくなったということ。

そうです、私の娘は小学四年生進級を境に、学校に行けなくなりました。この三年間は、娘と向き合い、自分と向き合い、学校と向き合い、そして地域と向き合った怒涛の三年間でした。
今、やっと、安心していられるのは、心をかき乱されるようなその三年が、私が成長するために必要な期間だったからだ、と言えます。

そして、私も娘も良く似た気質を持っていることに気がついたのです。今までチラチラ見え隠れしながらきちんと向き合ってきませんでした。

この状況をきっかけに、今日からこの三年間の歩みのなかで、印象的な出来事や場面、
そして、タイムリーな話題を書いていきたいと思っています。
日記のようなものになりますが、どなたかの参考に
なると幸いです。